何だか何を読みたいのかよく判らない日々だ。
ビジネス書や哲学書を読みかけては止めて、読み通せずにしまってしまう。
久しぶりにこの本を引っ張り出して読んでみる。
著者については全く知らない。
この本に書かれているのは、茶道を通して発見した気づきのことだ。
真似をして、茶道を始めたところで、おそらく同じ境地には至らないだろう。
だが、書道を通して似たような境地に至れることは知っている。
ここではそれについて語らない。
今日も雨だったが、雨についての記述が美しい、と思った。
日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)
- 作者: 森下典子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/10/28
- メディア: 文庫
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