何度となくこの本は読み返してしまう。
旅と人生と物語の本だ。
どうしてここまで、この本に惹き付けられているのだろう。
それは理屈ではなく、この本の魅力が色褪せないということなのだ。
くさい言い方をするなら、生涯の友というところか。
物語の粗筋とか、場面の描写とか、そういったもの全てがとても気に入っている。
- 作者: アントニオタブッキ,Antonio Tabucchi,須賀敦子
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 1993/10
- メディア: 新書
- 購入: 9人 クリック: 44回
- この商品を含むブログ (73件) を見る