2023-07-08 ふたご/藤崎彩織 物語 エッセイに引き続き小説の方も読んでみた。 小説の設定と作者の状況が、どうしても近いように思えてしまうのは、作品にとってデメリットだと思うのだが、どうなのだろう? 作品の出来をどうこう言うつもりもないし、作品世界と作者の置かれてる環境を重ね合わせて云々するのも違うし、何ともとらえ所のない作品だと思った。 ティーンエイジャーの時間の流れ方と細かなエピソードの積み重ねが、ユニークだと思った。 ふたご (文春文庫) 作者:藤崎 彩織 文藝春秋 Amazon ふたご【電子書籍】[ 藤崎彩織 ]価格: 750 円楽天で詳細を見る ふたご [ 藤崎 彩織 ]価格: 1595 円楽天で詳細を見る ランキング参加中読書