雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

トヨタで学んだ「紙1枚」にまとめる技術〔超実践編〕/浅田すぐる

知り合いが要らないというので、引き取って読んでみた。

こういうビジネス書の感想に意味は無いし、一時期流行ったまとめなんて、読んだ気にさせるだけであって、百害あって一利なし、なんじゃないかと思うのだけど、そんな意見を自分の周りでは聞かないので、まぁ、良いかとも思っている。

帯に「15万部突破のベストセラー第2弾!」という触れ込みの実践編らしいのだけど、本編を読んでいないので、メソッドをきちんと理解できているのかちょっと怪しい。

しかし、自分なりに理解できた点としては

  1. 思考を整理するエクセル1
  2. 説明に向けて論理を組み立てるロジック3

「エクセル1」は思いつくままに書き出して、複数の切り口で思考を吟味するメソッド。

「ロジック3」は、Why、What、Howでテーマを整理し、ワンフレーズにまとめるメソッド。

これらを具体例で説明しているのがこの本である。

ちょっと面白そうなので使ってみようかと思っている。

(ほら、何の意味も無い感想文になった。)