雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

キス・キス/ロアルド・ダール

ロアルド・ダールの第3短篇集である。

気味の悪いオチが付いたり、オチを付けずに仄めかして終わる話もあったり、SFめいた発想の話や、黒い笑いの話もある。

短い話だからこそテイストの違いが際立っていると思った。

通勤途中で読んだが、本当はお茶やコーヒーを用意して、ゆっくりと過ごす午後などに読んでみたいものかもしれない。

もっともそんな時間を過ごしたことは無いのだけれど。