雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

サラエボ旅行案内―史上初の戦場都市ガイド/FAMA

ガイドブック、何の?サラエボ旅行案内―史上初の戦場都市ガイド作者: FAMA,P3 art and enviroment出版社/メーカー: 三修社発売日: 1994/11メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (12件) を見る 1992年に始まったボスニア紛争の中でこ…

江戸アルキ帖/杉浦日向子

架空の旅行江戸アルキ帖 (新潮文庫)作者: 杉浦日向子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1989/04/28メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 15回この商品を含むブログ (25件) を見る 日記風に江戸時代を散歩したという架空の旅行記とでも言えるか? 杉浦日向子の描…

パーク・ライフ/吉田修一

新しさとは何だろうかパーク・ライフ (文春文庫)作者: 吉田修一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/10メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 52回この商品を含むブログ (255件) を見る ふとした思いつきで買ってみる。 だが読み進めていくうちに、よく判ら…

世界がもし100人の村だったら

伝承とか噂とか世界がもし100人の村だったら作者: 池田香代子,C.ダグラス・ラミス出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2001/12メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 269回この商品を含むブログ (119件) を見る 今さらながらに読み返してみる。 その内容…

二百回忌/笙野頼子

疾走して加速して二百回忌 (新潮文庫)作者: 笙野頼子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/07メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (16件) を見る お盆だし、と言うことで、引っ張り出して読む。 幻想的とか、饒舌だとか、そういうのでは言い表…

秘密。―私と私のあいだの十二話

いわゆるジャケ買い秘密。―私と私のあいだの十二話 (ダ・ヴィンチ・ブックス)作者: 吉田修一,森絵都,佐藤正午,有栖川有栖,小川洋子,篠田節子,唯川 恵,堀江敏幸,北村薫,ダヴィンチ編集部出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2005/03メディア: 文庫…

大股びらき/ジャン・コクトー

あこがれるもの大胯びらき (河出文庫)作者: ジャンコクトー,Jean Cocteau,渋沢龍彦出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2003/07メディア: 文庫 クリック: 47回この商品を含むブログ (10件) を見る だいぶ前に読んで以来、しばらく開いていなかった。 コク…

反解釈/スーザン・ソンタグ

そういうことだったのか反解釈 (ちくま学芸文庫)作者: スーザンソンタグ,Susan Sontag,高橋康也,由良君美,河村錠一郎,出淵博,海老根宏,喜志哲雄出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1996/03メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 55回この商品を含むブログ (52件)…