へびのあし
- 作者: アンドレブルトン,生田耕作
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1999/09
- メディア: 文庫
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第二宣言、第三宣言のための序、が読みたくて買う。しかし、党派主義というか、主義の為の主義のような、明らかにブルトンは衰退している感じがする。シュルレアリスムはブルトン以外では成し得なかったのだろうか?後継者が育たなかったのは何故だろう?明らかに第一宣言を超えられなかったのは、ブルトン自身のジレンマだったのではないだろうか?