知らないということ
最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと
- 作者: マーカスバッキンガム,Marcus Buckingham,加賀山卓朗
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2006/01
- メディア: 単行本
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たまにはビジネス本も読む。
たまにしか読まないから厳選する。
厳選するためには立ち読みする。
立ち読みするから、何となく中身が判ってしまう。
判ってしまうと買う気が失せてゆく。
だが、この本はそうではなかったのだった。
この本で言うところの「リーダー」とは、ビジネスリーダーであり、言葉通りみんなをリードしていく立場の人間だ。
もう一方で、マネージャーという存在がいる。
これらの、リーダーとマネージャーは、全く異なる存在だと著者は主張する。
なるほどね、と、知らなかったことが明らかになってゆく。
会社における管理職とは、そういうことをする人々だったのか、と。
つまりは、そうすべきことを知らない人々が多い、ということか、と。
こういう知らないことは、どのように身に付けているのだろう?