雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

読書村

かつて実在した村。
今は存在しない。
場所はここ。
http://goo.gl/maps/qDkjt
今は、長野県木曽郡南木曽町大字読書、というらしい。
Wikiによると、三つの村が合併して、「ヨミカキ村」が出来たらしい。
ちょっと気になるような、そうでもないような。
読書が特別なことであった時代の名残なのだろうか。
趣味は読書です、なんて言うのもおこがましい。
読書とは一体何なのか。
何かが増えて、何かが減る。
間違いなく時間は減る。
だが、読んでいる時間は増える。
時間はゼロサムゲームということか。
かつてここには読書に囚われた人々が流れ着いたのだ、とつまらない嘘を書いてみる。
この地名からインスパイアされた物語があってもおかしくはないだろう。
そういうことではないのだが、そういった付加されることは多そうだ。
だがそれがどうした。
読書村という字面に何かを見いだしたか。
いや、何も見いだしはしない。