図書館で借りてみた。
「オベリスク備忘録」で、この著者のことを紹介されていたのを読み、ちょっと興味が湧いたのだった。
ともあれ、読んでみたのだが、いまいち消化不良だ。
残念ながら、紹介したり、感想を書いたりすることが出来ない。
この著者の言っていることは判る、というか、判るような気はする。
だが、どこかで納得できない自分もいる。
坂口氏がやっていることを否定したり、批判的な立場で物申したいわけでもない。
かといって、シンパシーを感じて、積極的に協力を申し出たいわけでもない。
レイヤーを変える、というのは、判る。
というか、自分もそうしているような気はする。
だが、やっぱり納得できていない自分がいる。
もう少し理解するためにも、坂口氏の本を読んでみる必要があるのかもしれない。
- 作者: 坂口恭平
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/05/18
- メディア: 新書
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