雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

両手いっぱいの言葉/寺山修司

寺山修司作品から抜き出した名言集、とでも言う本。

そもそも寺山修司が好きでは無かったら、たぶん響かないんだろうなとは思う。

色んな作品の断片がテーマ別に再分類されている。

なるほどというものもあれば、そうかな、と思うのもある、

少年少女向けの言葉の方が、直截的で伝わってくるというのは、読み手の精神年齢のせいか。

 

両手いっぱいの言葉―413のアフォリズム (新潮文庫)