2020-07-11 両手いっぱいの言葉/寺山修司 アンソロジー 随筆 寺山修司作品から抜き出した名言集、とでも言う本。 そもそも寺山修司が好きでは無かったら、たぶん響かないんだろうなとは思う。 色んな作品の断片がテーマ別に再分類されている。 なるほどというものもあれば、そうかな、と思うのもある、 少年少女向けの言葉の方が、直截的で伝わってくるというのは、読み手の精神年齢のせいか。 両手いっぱいの言葉―413のアフォリズム (新潮文庫) 作者:修司, 寺山 発売日: 1997/09/30 メディア: 文庫 両手いっぱいの言葉 413のアフォリズム (新潮文庫) [ 寺山修司 ]価格: 649 円楽天で詳細を見る