この本もまた図書館で借りた。
価格に含まれるコストの仕組みと、価格競争の仕組みをわかり易く解説している、といった感じに、この手の本を要約しても何も語ってはいない。
同じようにこの本を読んだからといって、経済の仕組みが判ったというつもりもない。
だが、身近な経済の仕組みの入門書として、良く出来ていると思った。
つまり、タイトルで興味を引き、様々な経済の事象を判り易く纏めている。
斯く言う自分もタイトルにつられたという訳だ。
- 作者: 吉本佳生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/09/14
- メディア: 単行本
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