雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

2011-12-04から1日間の記事一覧

スローターハウス5/カート・ヴォネガット・ジュニア

何となく、カート・ヴォネガットが読みたくなって、あれこれ本棚から引っ張り出しては拾い読みをして、これを選んだ。 出だしはヴォネガット自身が、第二次世界大戦におけるドレスデン爆撃についての本を書こうと思い立ち、再訪するいきさつなど語られる。 …