これも図書館で借りた。
1に引き続き、2である。
取り上げられるのは、アマゾンの奥地の人々である。
そして、レヴィ=ストロースは思い出を語る。
ここに描かれる人々はもういないだろう。
ひとつの文化が失われ行く姿を描いているのだ。
そして文化というものが、西欧中心である考えが誤りである、というのがレヴィ=ストロースの主張だろう。
そしてイスラムや仏教にも触れているが、これはいまいち良くわからない。
この本から何を学ぶべきか。
それは良くわからない。

- 作者: レヴィ=ストロース,Claude L´evi‐Strauss,川田順造
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2001/05
- メディア: 新書
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