雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

自給自足/小林カツ代


たまには料理でも

小林カツ代 自給自足

小林カツ代 自給自足


小林カツ代についてほとんど知らない。
理研究家らしいということぐらいだ。
息子も料理研究家だっけか?
そもそもこの本は、母が要らないというので、捨てる前にと読んでみる。
しかも本人のサイン本だ。
サインの印象からすると、生真面目そうな感じを受ける。
料理のHow Toモノかというとそうでもない。
レシピ集というわけでもない。
何かの連載をまとめたものかもしれない。
何故、母はこの本を買おうと思ったのだろうか?
サイン本であるということは、並んだのかもしれないが、そこまでして手に入れた本を手放すのは何故だろうか?
たまには料理でもするかという気にはなった。