雨の日は本を読んでいたい

あの時の本を読み返したら、今はどう思うのだろう。いつか読み返すために、思いついたことを書いておこう。読みたい本が尽きなければ、雨の日だって、晴れの日だって、読みたい本だけ読んでいたい。

ことばの花束/岩波文庫編集部 編

前から気になっていたので借りてみた。

寺山修司の編んだ名言集も癖があって好きだが、教養の王道のような岩波文庫で編んだらどうなるんだろうと気になっていた。

古今東西の古典から引いてきた365編は、なるほど王道らしい感じはした。

うなずけるのもあり、いささか首をひねるのもあり。

小中学校の頃、この本で読書感想文を書いておけばよかったかもしれない。